咳喘息（長引く咳）
慢性の咳で最も頻度が高いと言われているのが咳喘息です。咳喘息は喘息の前段階と考えられております。
気管支喘息との違い
気管支喘息と違うところはヒューヒューと音の出る喘鳴（ぜんめい）は聞かれず、気道の過敏性が亢進し慢性的に咳が出る状態です。
一方で喉がイガイガしたりモゾモゾしたり、気道に蕁麻疹ができているような状態のため、咳の感受性が亢進しているのがアトピー性咳嗽です。
念のため検査をしっかり受けましょう
他にも咳が長引くときは、結核や肺癌などの病気が隠れていることがありますので、胸のレントゲン撮影や痰の検査を行いましょう。
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